khz-art.com
自分自身が、最初のクライアント。テンプレートの上に世界観は建たない——その一点から、このサイトは始まりました。
名を知られる前に、価格ではなく世界観で選ばれるための場所を。
テンプレートを使えば、サイトは一週間で建ちます。けれど、テンプレートの上に世界観は建ちません。
求められたのは、たった一つ。一流のモード誌の誌面に置いて違和感のない画面を、Webの技術で成立させること。装飾で豪華に見せることでも、情報を詰め込むことでもなく、静けさそのものを設計として組み上げること。まだ知られないブランドが最初の一秒で「何かが違う」と感じさせるための、佇まいをつくること。
デザインとは、表面を飾ることではなく、目に見えない温度を設計すること。ここでは、その一つひとつの判断を記録として残します。
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写真が主役。装飾は脇役にすらしない。
ダークエディトリアルの土台に、モノクロームの静かな緊張を置く。黒・光・影・余白、そしてわずかな赤。画面が語る前に、空気が語る。
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等間隔グリッドを捨て、誌面の呼吸を移植する。
12列・5枚周期の非対称グリッドへ。大きなアンカー、意図的なオフセット、広い余白。雑誌の見開きが持つリズムを、スクロールという時間の中に置き直した。
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動きは、足すためではなく、静けさを際立たせるために。
スクロールに完全同期して画像がわずかに息をする。初回訪問だけ、黒幕にワードマークが浮かぶ約1.6秒のイントロ。動きの総量ではなく、動きの理由で設計する。
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日英2言語・64ページを、一つの美意識で貫く。
オウンドメディア Journal 14本×2言語、全ページ固有のOGP、構造化データ、canonical / hreflang。外部の見た目のライブラリはゼロ——すべて素のコードで、隅々まで手で整える。


足す設計より、
止める設計。
何をつくったかと同じだけ、何をつくらなかったかが、そのブランドの佇まいを決めます。このサイトで、私たちが意図して手を止めた場所を残します。
WebGLシェーダー効率を誇る流行の質感は、静かな写真主義に馴染まない。採用しない、という判断も設計のうち。実績バッジの乱貼り証明は、静かに一つだけ置く。掲載が決まっても「Featured on —」を控えめに添えるにとどめる。際限のない装飾の追加ある時点で「これ以上は足さない」と打ち止めを宣言した。完成度とは、要素の多さではない。
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Pages / 日英2言語28
Journal Articles / 14本×2言語0
External UI Libraries0
Console ErrorsSEO・SNSカード(OGP)・構造化データを全ページ整備。※アクセス数・受注などの成果指標は、確かな計測が揃うまでこの欄には記載しません。虚飾を置かないこと自体が、この仕事の基準です。