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Framerの日本語フォント

Framerで日本語のサイトを作るとき、最初に触るのはフォントです。ここは思ったより簡単に片づきます。手間がかかるのは、書体を正しく選んだあとに、それでも残る違和感のほうです。

01 — 入れる

明朝もゴシックも、ピッカーの中にあります

Framerのフォントピッカーには Google Fonts が入っています。ゴシックの Noto Sans JP と、明朝の Noto Serif JP は、そのまま選べます(当方がFramerで公開した日本語ページが、実際にこの2つを読み込んでいます)。追加の設定も、コードの記述も要りません。

手持ちの書体を使う場合は、テキストレイヤーを選んで右パネルのフォントピッカーを開き、Custom タブの Upload Fonts から読み込みます。Framerのヘルプは、速度のために .woff2 を使うことと、その書体をウェブで使えるライセンスかどうかは使う側で確認することを明記しています。

02 — 重さ

日本語フォントは重い、という前提は要りません

和文の書体は数千から数万の文字を持ちます。全部を読み込めば当然重くなりますが、Framerはフォントを用途ごとの塊に分けて配り、ページに出てくる文字に必要な塊だけを読ませる、と説明しています。読み込みが終わるまでは、大きさを合わせたシステムの書体を先に見せて、あとから差し替えます(font-display: swap)。

つまり「和文フォントは重いから避ける」という判断は、たいていの場合は不要です。速度のために書体を諦める前に、画像の枚数と大きさを先に見てください。ほとんどの場合、重いのはそちらです。

03 — 残るもの

書体を直しても、まだ安く見えることがあります

ここからが本題です。フォントを正しく選んだのに、英語のときほど良く見えない。原因はたいてい書体ではなく、その並べ方のほうにあります。日本語で崩れるのは3つだけです。

そのまま — 語の途中で折れる

東京都の家賃は高すぎるので、来月から神奈川に引っ越します。

直したあと — 文節でしか折れない

東京都の家賃は高すぎるので、来月から神奈川に引っ越します。

読みを文字の上に置く

|陰影《いんえい》と|余白《よはく》だけ。

和文と欧文のあいだに四分の一文字ぶんの空き

KHZ ARTの映像を2026年に3本、Framerで公開しました。

どれも公開されたサイト側で直ります。3つとも無料で試せて、当てるのはボタン1回です。コードは書きません。

3つが同じ1枚で動くところは Framerの日本語対応 にまとめてあります。

Framerでのサイト制作そのものを、ご依頼いただくこともできます。

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